informationお知らせ✳️09.09.2025更新✳️
瓶詰めをしました
新作ワインの瓶詰めを行いました。

瓶を洗って、マシーンにセット、その後に適量がボトルに注がれ
最後にコルクが打たれて出てきます。

この作業を4人で行います。
小さいマシーンではありますが、1時間に約1000本のワインを瓶詰めできます。
なかなか優秀です。

このあと、Laborと呼ばれる検査機関に出して、検査を行い、APNr.といわれる認識番号をもらいます。
それからラベルを貼ってワインが完成です。
新作ワインの味を決めます

新作ワインの最終の味の調整を行っています。
同じワインでも樽によって微妙に差異がでます。

それをこの最後の作業で調整して、最終的に瓶詰めするワインのテイストを決めます。
2015年はとてもあたたかくて良い出来の年でしたので、なかなかいいワインに仕上がりました。

来週には瓶詰めです。
冬のぶどう畑
すっかりワイナリーも冬になりました。
この時期は 来年に備えて、「剪定」という作業をします。
ぶどうの樹の枝を1本だけ残して、のこりを切り落とします。
そして、その1本から来年の春に芽がでて、枝を伸ばし、ぶどうを育てます。
一見単純な作業に見えますが、間違った枝を切ってしまうと、最悪ぶどうができなくなってしまいます。
なかなか神経の使う大事な作業です。
日本の雑誌に掲載されました
先週発売された、白鳳堂さんの発行する雑誌「ふでばこ」31号に私たちのワイナリーが掲載されました。
綺麗な写真もふんだんに使われており、読み物としても楽しい雑誌です。
ご興味のあるかたは是非書店にてお求めください。
2014年スペシャルワインが完成しました。
お待たせしました!!
ようやく限定360本のスペシャルワインが完成しました。

もともと私たちのワイナリーはすべて手摘みでしかも収穫量については、
いわゆるGGと呼ばれるグローセスゲベックスよりも少ない1ヘクタール当たり3000-4000本というレベルで作っているのですが、
このワインに関してはさらにその半分、一房ごとに完熟したぶどうの粒を選んで収穫しました。
そして、白については同じワインをタンクを2つに分けて、発酵の温度を変えています。
ひとつはゲビュルツトラミナーの香りを引き出すように、もう一つはボリュームを出すように発酵させ、
最後にひとつにして味を完成させました。
なかなかの良い出来に仕上がったと思われます。
こちらのワインは日本市場向けには販売しませんので、ワイナリーに来ていただいた人のみが買える商品になっています。
ちなみに、白については、昨年、現地駐在の日本人や近くの町の大学生ドイツ人や中国人などいろいろな人と一緒に収穫したぶどうを使用しています。
今年も10月に収穫体験を予定していますので、興味のある方は是非いらしてください。
日本からも大歓迎です(笑)
ちなみに、この楽譜は2つのワインでひとつのピアノ曲になってます。
是非あててみてください(笑)
