informationお知らせ✳️09.09.2025更新✳️
冬のぶどう畑

すっかりワイナリーも冬になりました。
この時期は 来年に備えて、「剪定」という作業をします。
ぶどうの樹の枝を1本だけ残して、のこりを切り落とします。
そして、その1本から来年の春に芽がでて、枝を伸ばし、ぶどうを育てます。
一見単純な作業に見えますが、間違った枝を切ってしまうと、最悪ぶどうができなくなってしまいます。
なかなか神経の使う大事な作業です。
日本の雑誌に掲載されました

先週発売された、白鳳堂さんの発行する雑誌「ふでばこ」31号に私たちのワイナリーが掲載されました。
綺麗な写真もふんだんに使われており、読み物としても楽しい雑誌です。
ご興味のあるかたは是非書店にてお求めください。
2014年スペシャルワインが完成しました。

お待たせしました!!
ようやく限定360本のスペシャルワインが完成しました。
もともと私たちのワイナリーはすべて手摘みでしかも収穫量については、
いわゆるGGと呼ばれるグローセスゲベックスよりも少ない1ヘクタール当たり3000-4000本というレベルで作っているのですが、
このワインに関してはさらにその半分、一房ごとに完熟したぶどうの粒を選んで収穫しました。
そして、白については同じワインをタンクを2つに分けて、発酵の温度を変えています。
ひとつはゲビュルツトラミナーの香りを引き出すように、もう一つはボリュームを出すように発酵させ、
最後にひとつにして味を完成させました。
なかなかの良い出来に仕上がったと思われます。
こちらのワインは日本市場向けには販売しませんので、ワイナリーに来ていただいた人のみが買える商品になっています。
ちなみに、白については、昨年、現地駐在の日本人や近くの町の大学生ドイツ人や中国人などいろいろな人と一緒に収穫したぶどうを使用しています。
今年も10月に収穫体験を予定していますので、興味のある方は是非いらしてください。
日本からも大歓迎です(笑)
ちなみに、この楽譜は2つのワインでひとつのピアノ曲になってます。
是非あててみてください(笑)
瓶詰めを開始しました。

先日2014年産ワインの一部を瓶詰めしました。
昨年度は害虫被害などもあり、厳しい年でしたが
幸い私たちの畑は被害も少なく、完熟したぶどうが収穫できました。
この後は瓶詰めしたワインをLaborと呼ばれる検査機関に出して、
A.P.Nr.と呼ばれる公的な製造番号をもらいます。
その後ラベルを作成してラベル貼りを行いワインが完成します。
5月末くらいには完成予定です。
2014年夏のダイレクトメール
いつもご覧頂き有り難うございます。
夏にお送りしたダイレクトメールをこちらからもダウンロードして頂けます。
必要な方はご覧下さいませ。
http://goo.gl/Twn8rx