informationお知らせ✳️13.06.2024更新✳️
選定作業です
冬のあいだに行う作業で一番大事な作業が、この選定作業です。
今年のぶどうをつける1本だけ枝を残してあとは切り落とします。
一見すると単純に見えますが、どの房を残すのか?いくつの芽を残すか?
はたまた来期に向けてどの枝を残しておくか?など
ひとつ間違えるともうぶどうができなくなる可能性もあるので慎重に切り落としていきます。
なかなか難しいです。
瓶詰めをしました
新作ワインの瓶詰めを行いました。
瓶を洗って、マシーンにセット、その後に適量がボトルに注がれ
最後にコルクが打たれて出てきます。
この作業を4人で行います。
小さいマシーンではありますが、1時間に約1000本のワインを瓶詰めできます。
なかなか優秀です。
このあと、Laborと呼ばれる検査機関に出して、検査を行い、APNr.といわれる認識番号をもらいます。
それからラベルを貼ってワインが完成です。
新作ワインの味を決めます

新作ワインの最終の味の調整を行っています。
同じワインでも樽によって微妙に差異がでます。
それをこの最後の作業で調整して、最終的に瓶詰めするワインのテイストを決めます。
2015年はとてもあたたかくて良い出来の年でしたので、なかなかいいワインに仕上がりました。
来週には瓶詰めです。
冬のぶどう畑

すっかりワイナリーも冬になりました。
この時期は 来年に備えて、「剪定」という作業をします。
ぶどうの樹の枝を1本だけ残して、のこりを切り落とします。
そして、その1本から来年の春に芽がでて、枝を伸ばし、ぶどうを育てます。
一見単純な作業に見えますが、間違った枝を切ってしまうと、最悪ぶどうができなくなってしまいます。
なかなか神経の使う大事な作業です。
日本の雑誌に掲載されました

先週発売された、白鳳堂さんの発行する雑誌「ふでばこ」31号に私たちのワイナリーが掲載されました。
綺麗な写真もふんだんに使われており、読み物としても楽しい雑誌です。
ご興味のあるかたは是非書店にてお求めください。